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ハンドルバー (自転車) : ミニ英和和英辞書
ハンドルバー (自転車)[くるま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
自転 : [じてん]
  1. (n,vs) rotation 2. spin
自転車 : [じてんしゃ]
 【名詞】 1. bicycle 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

ハンドルバー (自転車) : ウィキペディア日本語版
ハンドルバー (自転車)[くるま]

ハンドルバー () は自転車の部品の1つ。その両端を手でつかみ回転させて自転車の進行方向を変えると同時に乗員の体を支える機能がある。
全体的にはオートバイなどのそれに類似するが、自転車のものは寸法が自転車独自の規格に適合している〔日本の一般的な用途のものは接続部の外径が25.4mm (1インチ) 、他の部分の外径が22.2mm (7/8インチ) が基本的な寸法である。ただしドロップハンドルやBMX用など特殊なものは異なる規格を持ち、一般のものと互換性がない。〕。
自転車競技において、その特性から様々なハンドルに交換、用いる事があり、それぞれの目的に特化したハンドルが登場している。また同種のハンドルバーに異なる呼称が使われる場合もある (例:とんぼハンドルとオールラウンダーバー、アップハンドルとライザーバーなど) 。

== 材質と構造 ==
基本的には鋼鉄アルミ合金などの金属で製作され、一部に重量軽減や振動吸収を狙って炭素繊維強化プラスチック(CFRP、自転車界での俗称としてカーボンとも呼ばれる) などの繊維強化プラスチックを使用した物もある。ほとんどがパイプ状の中空構造となっている。
中央部 (クランプ部) でステムを介してフロントフォークに接続され前輪に操舵力を伝える。
乗員の手と接する部分に、エラストマー製の握り (グリップ) を被せるか、バーテープと呼ばれる帯状の部材を巻き付けることで、滑り止めの効果を得る。
ハンドルバーにはブレーキ変速機を操作するためのレバー類が取り付けられることが多く、警音器前照灯などの保安部品のほか、サイクルコンピューターなどのアクセサリーの取り付け場所となることもある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハンドルバー (自転車)」の詳細全文を読む




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